30代女子の詰め込みすぎ旅行記録

マニアックな旅行好きの、ハードめな旅程記録ブログです。

JGC修行7回目 波照間島弾丸観光と沖縄離島ホッピング3泊4日③ ~日本最西端の与那国島一周と大東諸島・久米島ホッピング3日目~

沖縄のホッピング修行も3日目に突入しました。

これまで福岡ー宮崎往復と福岡ー那覇ー石垣ー那覇波照間島観光を付けてるだけのたった5レグ(フライト)なのに、すでにへっとへとです。

 

本日は与那国島を観光した後、南大東島北大東島ホッピング、最後に久米島ホッピングする予定です。(地図黄色ルート)

与那国島については私的残念なお知らせがありましたが、おかげで逆に楽しめたかな。。

計7レグ、頑張ります!

 

 

ルート3日目

那覇 7:15→8:35 与那国 (JAL)
 海底遺跡(9時発グラスボート)与那国島観光(レンタカー)
与那国 11:25→12:5012:45 那覇  (JAL 遅延)
那覇 13:1513:20→14:2514:15 南大東島 (JAL 遅延) 
南大東島 14:4514:55→15:1015:05 北大東島 (JAL 遅延)
北大東島 15:3515:45→16:40 那覇  (JAL)
那覇 17:25→18:00 久米島 (JAL)
久米島 19:1019:20→19:5019:45 那覇 (JAL 遅延)

 

 

 

与那国島

朝5時半に起き、タクシーで空港まで移動です。

 

 

Goアプリ

Goアプリ(タクシー配車アプリ)を紹介でインストールしたキャンペーンの1000円引きクーポンを使い、実質170円で移動できました。

呼んだタクシーの番号今どこを走っているかが画面に表示されるので、こっちからくるんだなーと判断できて迷わなくていいですね。

 

 運転手さん「今日このアプリ初めて使うんですよ。とりあえずOKで受けてみたんですけど、よくわかんなくって。どちらまで行かれますか?」

 私「実は私もこのアプリ初めて使うんですよ。配車依頼から3分くらいですぐ来てくれたのでありがたいですね。空港までお願いします。」

 

えぇ、初心者同士でした。

お互いあわあわしながら、これでいいんですかね?、って言いながら支払い手続きをしました(笑)

支払い自体はアプリに登録したクレジットカードから引き落とされるんですが、

到着したらタクシー側で到着登録して、私はレシートだけもらって降り、降りた後でタクシーの評価を4段階でして終わりでした。もちろん「とても満足」です。

 

事前決済のお陰でスムーズに乗り降りでき、時間が節約できてよかったです。

ただ、大きな観光地か都市部しか使えないので、使える場所が限られているのが残念ですね。

 

 

那覇空港

那覇空港の素晴らしいところは、待合ゾーンの椅子上に高確率でコンセント(プラグもUSBも)がある所ですね。

本当に助かります。旅行時はすごく使うので半日くらいでスマホのバッテリー残量がなくなりますし。

 

今ふと思ったのですが、この赤いシャツのおじさん、翌日も一緒だった気がする。

ホッピング仲間な気がする(笑)

 

晴れてるから今日もいい旅行になりそうだな―とか思いながら待合室で待っていたら、

与那国島行きの飛行機に、条件付き運航の文字が。

…きてしまった。条件付き運航。。

これは、与那国島は荒れ模様ですね。飛ぶかな。

与那国に辿り着けなかった場合は石垣に着陸するとのこと。

あまりにも残念過ぎるけれど、そうなったら石垣は晴れのようなので石垣島観光をするしかないです。

 

与那国島に辿り着きますようにと祈りつつ、プロペラ機に乗り込みます。

 

「はいさーい!ぐすうよーう、ちゅーがなびら」

このCAさんからの島言葉挨拶、もう何度目だろう。微妙に棒読みな方がいて、それも面白いです。

JTARAC、両方とも沖縄の各島言葉であいさつを入れてくれます。全部同じかと思いきや、目的地によって微妙に違うので違いを探してみてください。

 

うーん、天気は良いのだけれども。

 

と思っていたら、

与那国島が見えてくるあたりで荒れてきました。

 

到着時は完全に雨。風も強そうです。

 

 

 

与那国島

地理院地図オルソ画像に訪問地とルートを追記

 

 

 

与那国空港に到着。

天気は悪いですが、とにかく辿り着けて良かったです。

 

急いでレンタカーを借りて、海底遺跡のグラスボートに向かわなければ。

 

 

海底遺跡グラスボート、欠航

空港前のレンタカー屋さんで予約していた車を借り、空港西側の久部良港に向かいます。

海底遺跡観光船の看板を頼りに奥へ奥へと進み...

ん?端っこまで来ましたがなんもないです。

 

この時点で8時50分。出航は9時のはず。船すらありません。

慌てて海底遺跡のグラスボートの連絡先へ電話すると、本日は荒天により欠航しています」、とのこと。

1ヶ月以上前にメール予約したと思っていたら、

「引っ越ししていて予約申し込みメールがまともに見れておらず、こちらから予約完了メールお送りしていませんよね?すみませんー」

と。

なにやら予約すらできてなかったみたいです(笑)

まぁ、なら運航してても乗れなかったのかもしれないし、それよりは欠航で良かったのかな?うーむ。

 

まぁいいや、観光する時間が出来たと思いましょう

そもそもこの荒れ模様だと海底も綺麗に見えなかったでしょうし。逆に良かったと思おう。うん。

 

 

 

日本最西端の碑

漁港から5分程度、最西端の碑までやってきました。

そこそこの雨ですが大風が吹いており傘が差せず、びしょぬれです(笑)

 

すぐ側には灯台。奥のほうには少し晴れ間も見えてきました。

雨はやみそうです。

 

最西端の碑から東側を眺めると、久部良岳と漁港が綺麗に見えました。

 

風が強かったので早々に車に引き返しましたが、天気がよければもっとゆっくり眺めたかったところです。

 

日本最西端の電子基準点

最西端の碑の駐車場から下りきったところの交差点で一旦停止すると、右手に電子基準点があるではありませんか!

これは!波照間島に引き続き、まさかの日本最西端の電子基準点では!!

この旅行、無理して来て良かった...と心底思いました。

そんなに離島にポンポンあるものではないのですが、日本の端、国防を担っている地域なこともあってでしょうか。

与那国島には自衛隊駐屯地もあるみたいだしなぁ。

 

感動しました。が、

波照間島とは違い、私のこの島での沸点の最大値はここではないのです(笑)

 

 

Dr.コトー志木那島診療所ロケ地

 

電子基準点からは、

テキサスゲート(複数の溝が道路を横断している、馬の脱走防止?用の路面)を過ぎて南牧場を通る南側ルートではなく、

最速でたどり着けそうな久部良地区を経由して与那国線を通るルート比川地区を目指します。

比川地区内は道が狭く、地元の方も歩いているので気を付けながら進みました。

 

最西端の碑から15分くらい走って、9:20頃診療所建物前に辿り着きました。

駐車場と言えるものはなく写真左側の砂利部分に車を停めるのですが、詰めても3台分しか空間がない...。

出入り口の道路は1台分しか通れません。

次に来た人のために寄せて停めました。

 

中に入ると受付で300円を支払います。

地元の方が作ったと思われるあたたかな文章の解説書を頂き、診療所内を巡りました。

TVで撮影されていたまんまの広さなのでそこまで広くありません。

トイレ、受付、待合室、診療室、処置室、物置?、病室と、奥に進入禁止ゾーン(入ってないので何があるか不明です)があり、それぞれ6畳あるかなー?くらいの広さです。

 

この時点では誰もおらず、1人だったのでのんびり過ごせました。

 

本当に映像そのままで、診療所で地元の方々が話しているシーンや、コトー先生のつっかけとか、なんかもう心が震えるという表現が一番しっくりくる場所でした。

 

ちょっとでも心無い人が来ると荒らされてしまうのでは、と正直思うのですが、

きっとここにやってくる人みんなが大切に思って、大事に見学されているんでしょう。

細かい部分へのスタッフさんのこだわりも地元の方からの愛情も感じられて、本当に心が温かくなる場所です。

 

ずっと来たかった夢が叶いました。

 

今日、無事に辿り着けて、しかもこんなにゆっくり出来て本当に良かったです。欠航で良かった(笑)

いや、また来て次こそはグラスボードに乗りたいですが。

 

ちなみに、建物裏手はこんな感じでした。

階段を降りると、

アンダ王水御用。

聖地だったのでしょうか。足を踏み入れてしまった...。

 

 

 

立神岩

診療所を後にし、島一周の旅に出ました。

比川地区からとりあえず東へ東へと進みます。

 

9:45頃、道沿いに「立神岩」の看板が。

なんなのかよくわからないのですが、すごい岩がありそう。

とりあえず駐車スペースに車を停めて行ってみます。

 

道の突き当りまで来ました。

右手を見ると、

岩。

きっとこれが立神岩ですね!笑

 

後から調べたところ、伝説があるそう。

ある青年が海鳥の卵を求めてこの岩に登り、降りられなくなって困って神に(助けを)祈りながら眠って、起きたら無事に元の場所に戻っていた(多分降りられたということでしょう)。

ということらしいです。

ささやかであっさりした伝説だな!夢オチの可能性すら感じますね(笑)

 

そして車に戻ってさらに東へ進んでいるともう一か所、さっきより随分立派な展望所がありました。どっちかというとこちらの展望所がメインかもしれません。

 

東(あがり)崎

9:50頃、道路の東の果てに辿り着きました。

東崎展望所」と書いてあり、大きな駐車場があります。

 

ニーア・レプリカントの影響で灯台へ並々ならぬ憧れのある私は灯台の方へ進みます。

灯台守のおばあちゃんのクエストなんですが、あまりにも切ないのとおばあちゃんのひねくれ具合がグッときます。

今の時代で考えるとボリュームが少ないものの、あれはいいゲームです。よかれと思ってしたことが実は破壊をもたらすものだった、という。何がいいことなのかを様々な視点から考えさせられるものとして、小説もいいですが、ゲームもいいと思うのです。

 

はっ、与那国島があまりにまったりしていて、思考が跳んでしまいました。

私は今西の端っこの島の東の端っこに来ているのです。

 

灯台近くには与那国馬がいたので、あまり近づかないようにしました。

人懐っこそうですが、怖がらせたくはないですので。

 

ここは「アガリ(東)崎」。

波照間島でも思ったのですが、沖縄では各方位を
西=イリ、東=アガリ、北=ニシ、南=フェー
と呼びますよね。
イリ・アガリは日の入りと日の出のことなんでしょうね。こういう生活に根差した言葉を維持し続けているところに島ならではの美しさを感じます。

 

 

アヤミハビル館

さて、時間があと少しあるので、気になっていた「アヤミハビル館」に向かいます。

こちらは開館が10時からだったので、今から向かえばちょうどいいはず。

 

10:05頃到着。

レンタカー店まではここから15分程度。10:40頃にはレンタカーを返却したいので、残念ながら観覧時間は30分もありません。

 

駐車場は空っぽ、のぼり等も見当たらず。

ひょっとして、閉館日…?

ドキドキしながら入口へ向かいます。

開いてたー!

 

靴を脱ぎスリッパに履き替えて、入館料500円を支払います。

どうやら今日初めての客のようで、受付の方に少し案内して頂きました。

あまり時間がない旨をお伝えしたところ要チェックポイントを教えて頂き、館内を見て回ります。

 

 

なんといってもこれ!アヤミハビル(ヨナグニサン)ですよ!!

丁度羽化したものが2匹いらっしゃいました。

時期によっては1匹もいない時があるらしいので今日はラッキーでした。

やっぱり欠航が効いてますね、ある意味運が良かったのかもしれません。来れて良かった

 

嬉しいなぁ。世界最大級の蛾。会いたかったよー!

大きさは私の両手を広げたくらいです。

オスはもっと触角がモフっと巨大なのですが、この日居たのは雌2匹。触角はかわいいサイズですね。

 

しかし、ヨナグニサンって名前、かわいくないですか?

サンって。人かよ!って思いませんか。「オオタニサーン!」を思い出すのは私だけかな(笑)

いや、サンは確か「蛾」って意味なんですけどね。

 

ちなみに、アヤミハビルの方は、

アヤミ=模様のある、ハビル=蝶、という方言なのだそうです。

 

私のテンションが高くなりすぎ、好きすぎるのが目に見えたのか(笑)、

解説してくださった方が

「時間があればぜひ、15分程度にまとめた映像があるので観て頂きたかったですね…」

と残念そうに言われていました。すみません。。

 

また来ます。次は幼虫も見てみたいので、また来ます。

 

 

与那国空港

無事に10:30にレンタカーを返却し、空港に戻ってきました。

ちなみにガソリン代は500円。笑

たった2時間半しかたっていないとは思えない充実感です。

しかし与那国島は見どころが多いですね。もっと居たかったし、色々見たかったです。今度は泊りがけで来たいものです。

 

まだ手荷物検査の締め切りまで30分以上あります。

温かいものが飲みたかったので、空港内のレストランに入りました。

長命草ロールケーキセットを注文。確か700円くらいでした。

長命草は与那国島の伝統野菜(草)なのだそうで、自衛隊の与那国駐屯地では長命草そうめんが出てくる日があるとか。

 

味は抹茶ロールケーキに近いかな?ほんのり風味はあるのですが、そこまで主張はしていません。中にあずきクリームが入っており、しっかり甘めでした。

 

メニュー表の裏には令和5年度の与那国町のイベント一覧表がありました。

なんだろう、民俗学者が好みそうなやつですね。

町民がここに食べに来てこれをぼんやり眺めるのかな?

 

 

まだ時間があったので空港の売店を眺めます。

売店は小さいブースで3、4軒並んでいました。どこも大体内容は同じです。

しかし!これ↑!

これがめっちゃ美味しかった!お土産におすすめです。

全部食べちゃってパッケージしか残ってない画像で申し訳ないのですが、しゃけとば風の、すっごい美味しいジャーキーでした。

値段も1000円をゆうに切ってました。600円台か800円台だったような。。

 

この後の南大東島でもシージャーキーを買ったものの、そちらは少し生臭さとぬっちょり感があって苦手でした。

でもこちらはからっからです。味もしみていて、美味い。とにかく美味しい。笑

 

 

さて、うろうろしていたらようやく搭乗予定便が到着しました。

予定通り出発です。

 

次は那覇経由の南大東島ですね。あとはホッピングするだけなので、気楽です。

 

 

那覇空港

戻ってまいりました、那覇空港

 

現在13時前、念のためBLUESKYを見ましたが大東寿司は売り切れていました。

やはり13時にはもう無いんですね。

 

次の南大東行きの便は遅延するようです。

まぁ、南大東→北大東→那覇、とそのあとの那覇久米島那覇の間は乗継45分の予定なので、5分程度の遅延予定なら問題なし。

最大15分までの遅延なら十分問題なく行けます。

 

再びのプロペラ機。プロペラ下の、エンジン...?(名称がわかりません)の穴が細長くてかわいいですね。

あとタイヤがかっこいいです。強そう(笑)

 

南大東島行きはほぼ満席で通路席しかとれなかったので、なんの写真もありません。

でもホッピング仲間は大量に居そうな気配がします。

窓際の人の食いつき度が与那国便に比べて格段にアップしているからです。

 

前の席の人が座席で三脚を持ってぐるり機内を撮影しています。

…顔写りこみたくないから勘弁してくれ、と思いながら顔をかがめました。これは加工もせずにYouTubeに上げたりしそうな奴です。

多分那覇に戻るまで一緒なんだろうな。これから近くの席になりませんように。

 

 

南大東島

10分遅延して到着。しかし同じ機材で北大東島へ向かうのでこの遅延は問題ありません。

しかし、出口前で名前を呼ばれました。あぁ。

「●●様、今回の遅延で、本日搭乗予定便の、北大東行、那覇行、久米島行がぎりぎりになりそうでしたので、こちらで搭乗券を発行させていただきました。」

と。

うーん、タッチアンドゴーじゃだめなんだろうか。その辺、私にはよくわかっていません。

しかも久米島行は乗継時間にかなり余裕があるのでこの程度の遅延ではそんなに影響はないのではと思ったり。

 

手間をかけてしまって申し訳ないなという気持ちと、搭乗券の謎が混在してショボーンとした気持ちになりました。

 

正直搭乗券は、大きくて邪魔なのとゴミになるのと無くしそうなのと複数あるとどれがどれか一瞬迷うので(いっぱいある笑)好きではないのですが、

南大東島空港の方はタッチアンドゴーでは乗継がだめそうと判断したようです。

 

もうホッピングはこの旅行で最期ですが、

気になるので、搭乗券を発券するのとタッチアンドゴーとの違いの詳しい解説が欲しいですね。

チェックインの有無??

実際すでに搭乗口にいるわけですし、アプリ内でチェックインできるシステムはないのだろうか。うーむ。

 

とはいえ、「ロビーには出てもいいですよ」と係員の方の許可を頂いたので、

大量の搭乗券を受け取ってロビーに出ます

手荷物検査の締め切りまで5分ほどあるので、売店に行ってシージャーキーを購入。すぐに手荷物検査を受けて搭乗待合ゾーンに入りました。

 

待合室横の中庭にはささやかな謎の植木鉢が並んでいました。

 

 

北大東島

こちらも流れで遅延。

南大東から北大東もほぼ満席によって通路席しかとれなかったので、窓の風景は撮影できませんでした。

 

北大東空港でも少し時間があったので、空港外にでます。

とはいえ、南大東空港に比べて空港内には特に何もなく、空港外も特に目立つ風景はなく。

パンフレットをゲットし、空港の入口だけ撮影してすぐに手荷物検査を受けて搭乗待合ゾーンに入りました。

 

パンフレットによると、北大東島那覇泊港からフェリーで片道15時間もかかるのだそう。

八丈島から向かった開拓団が開拓してアルミナ鉄の採掘事業やサトウキビ栽培がおこなわれてきたらしいのですが、開拓時から昭和40年頃までの間は玉置商会や東洋精糖株式会社が実権を握って労働者は大した権利もないようなプランテーション状態だったのだそうです。

 

国の史跡になっている燐鉱石(アルミナ鉄)貯蔵庫跡がかっこいいのでいつか行ってみたいなと思いました。

 

からっと晴れた夏空の中、那覇に戻ります。

 

こちらでは一番後ろの窓際席をゲットできました。

このプロペラ機の一番後ろの席は車輪の格納が見えます。最高ですね。

 

さようなら北大東島

貝合わせの貝みたいな形です。

 

 

 

再び那覇

再び那覇に戻ると、この時点で遅延は解消されていました。

 

もう一度大東寿司を見に行くも売り切れ。

毎日15時に再入荷する予定のようですが、17時前にもなるともうないのでしょう。

 

またまたプロペラ機に乗り込み、久米島に向かいます。

 

久米島が見えてきました。

滑走路がリーフエッジ(?)まで食い込んでますね。

 

 

久米島

久米島空港に到着しました。

レゴみたいな建物です。

 

久米島では1時間弱時間があるので、少し外を散歩します。

 

どこに行こうか、とGoogle先生を眺めるも、空港周辺にはなんもない!笑

 

 

ナガタケ松並木

東の方に「ナガタケ松並木」というスポットを発見したので、歩いて向かってみました。

はぁ、いい天気ですね。笑

そしてやはり、何もないですね。

 

到着!

・・・。

何もないです。松並木?どこ??

 

左手側に「防風保安林」の柱を見つけました。立ち並ぶ松。

 

そういえば、空港からここまで歩いてくる間、ずっと私の横には松並木が立ち並んでいました

まさか。

今まで並んで歩いてきたあの松達が、「ナガタケ松並木」だったのでしょうか(笑)

 

謎のまま、空港へ引き返します。

確かに長いっちゃ長い。ナガタケ=長丈なのかもしれない。

 

空港まで戻ってきました。

あぁ、本当にただの散歩になってしまった...。

 

この結果思ったのは、

空港で時間があって散歩する気になったなら北に向かうべきだったということです。

北には浜がありますので。海をぼーっと眺めることができます。

 

 

久米島空港

空港入口に立つ、…なんの像かな?

シーサーかな?久米島はキャンプ地なのかな?

 

 

手荷物検査の締め切りまであと20分あります。

空港内をうろうろすることにしました。

 

まずは、展望デッキ、という名の屋上へ。

 

海まで見えて綺麗ではあります。

椅子はないので立ち見限定ですね。

 

展望デッキから室内に入ると、

外も見える一応少し椅子もある場所があります。

広さで言えば宮古空港くらいあるような。。なんでこんなにでっかい空港にしたんだろう、という疑問はさておき

 

1階には売店が立ち並んでいました。

沖縄の染め物布の巾着が安かったので購入。

 

手荷物検査の締め切りまで10分を切ったので、検査を通過して待合ゾーンに入りました。

 

日暮れ時の空港は雰囲気があってとても良いです。

 

 

帰路

那覇に無事到着。

今日も一日終わりました。すごいボリュームでした。

やはりホッピングに観光を入れ込むと相当ハードな行程になりますね。

 

今日は20時代にホテルに帰れましたが、

外食する気力がなかったため、

コンビニで買った「沖縄そばで作った焼きそば」と空港で買った「うみぶどう」を頂きました。沖縄っぽいものを気持ちだけ取り入れてます(笑)

 

ハードな弾丸旅も明日で最後。

明日は多良間ホッピング後に福岡に戻るまでの空き時間をちょっと那覇観光予定です。