30代女子の詰め込みすぎ旅行記録

マニアックな旅行好きの、ハードめな旅程記録ブログです。

ホテルインディゴ犬山有楽苑 ーIHGホテルグループ宿泊記録ー

2023年12月、ホテルインディゴ犬山有楽苑(いぬやまうらくえん)に宿泊してきました!

 

ずっと気になっていたインディゴ系列のホテル。

犬山の伝統文化を取り入れたインテリアがとても綺麗で、スタッフの方の対応も気持ちよく、

かなりお気に入りのホテルになりました。

 

ホテルまでのルートや部屋の様子など記録しています。

 

 

 

 

ホテルまでのルート(空港から電車利用)

1. 小牧(県営名古屋空港)空港から犬山遊園まで

名鉄バスで西春駅まで移動

空港から外に出てバス乗り場を左手に進み、バスのりば1番より名鉄バス「西春駅行き」に乗車

 → 各停で20分程度、400円 交通系IC利用OKでした

 

金曜に乗車しましたが、小牧空港からの乗客は私ひとり(笑)

途中からちらほら乗客が乗って、最終的には合わせて10人くらいでした。

車窓から、多分「あいち航空ミュージアム」に展示されている飛行機が見えます。

いつかこのミュージアムにも行きたいです。

 

・西春駅から犬山遊園駅まで移動

バスは西春駅の間近くに停まってくれます。

荷物が重かったのでエレベーターで改札階の2階へ移動、

改札を抜けたらまたエレベーターで犬山方面の1・2番ホームに降り、

犬山遊園まで「新鵜沼行き」の名鉄で移動します。

→ 運賃460円

犬山遊園より手前が終点犬山行きや岩倉行きに乗って、終点からさらに乗り換えて犬山遊園に行くこともできます。

 

犬山遊園駅は私が確認した感じだと特急や急行含めた全ての種類の電車が停まる駅なので、

行き先の方面さえ間違わなければどの種類に乗るかは気にしなくても良さそうでした。

 

 

 

2. 中部国際空港(セントレア)から犬山遊園駅まで

・空港から犬山遊園駅まで移動

 

セントレアからは乗り換え一回(しかも同じ名鉄内で、ホーム移動もない乗り換え)なのでとても楽です。

 

第1ターミナル2階の到着出口を出たら直進し、アクセスプラザの建物に入るとすぐ左手に名鉄中部国際空港駅の改札があります。

 

ミュースカイが早くて楽で値段も高くないので、今回はミュースカイを利用します。

 

ミューチケットマークのある券売機ならどれでも買えます。

 

ミュースカイの切符の買い方は2種類。

 ① 交通系ICカードで運賃を支払い、指定席代を切符で購入

 ② 運賃も指定席代も切符で購入

からお好きな方で購入ください。

 

まず、どちらの場合も券売機の左下にある「特別車両券」を選択。

 

①の場合は、

「特別車両券 今から乗る」を選択。

②の場合は、

「片道切符+特別車両券 今から乗る」を選択。

 

その後、

枚数を選んでから、乗る駅と降りる駅を選択して、乗りたい時間を選択、座席希望を選択します。

 

①の場合は

360円 (現金もしくはカード型の交通系ICは利用できます。モバイルICは利用できません。) を支払ったら、

大きめな指定席券が出てきます。

 

改札では交通系ICカードだけタッチすればOKです。

指定席券は改札に通さずに持っているだけでよく、間違った席に座っていない限りは車掌さんに見せる場面もありません(笑)

 

 

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私は帰りにミュースカイを利用したのでこんな感じで出てきました。

 

名鉄名古屋行きだったら多分一枚で出てくるんでしょう。

犬山遊園行きの場合は、神宮前金山名鉄名古屋のどれかで1回の乗り換えがあるので2枚です。

 

 

②の場合は

1370円 (現金もしくはカード型の交通系ICは利用できます。モバイルICは利用できません。) を支払ったら、

大きめの指定席券と、小さな乗車券が出てきます。

 

改札では小さい方の乗車券だけ通せばOK。

①の場合と同じく、指定席は持っているだけで良いです。

 

 

犬山遊園駅からホテルまで移動

犬山遊園駅で、電車を降りたホームそばの西口から改札を抜けます。

 

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ホームの案内板にホテルの方向案内が!

名鉄イチオシホテルなんですね。

 

 

ちなみに、犬山遊園駅構内はエスカレーターやエレベーターはありません。

構内でホーム間を移動する時は階段移動になります。

 

なので、もし名古屋方面や中部国際空港方面に向かう場合で階段を使いたくない時は、

そちら方面のホームがある犬山遊園駅東口までタクシー利用か、犬山駅までタクシー利用かなと。

 

犬山遊園駅西口に入らずに踏切を渡って駅東口から入れば階段は使わずに済むのですが、

かなり車通りの多い道を通らねばならず、距離も長いようでしたので避けたほうが無難そうでした。

 

 

 

改札を抜けたら、前方に木曽川を渡る鉄橋が見えますがそちら方面ではなく、木曽川に平行するイメージで駅前広場を道路に向かって西へ進んでいきます。

 

交差点(道路)を横断したら右折して、木曽川を渡る鉄橋の手前で左折。

橋は渡りません。

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(画像はその後しばらく進んだあとに、後ろを振り返って撮った写真です。)

 

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木曽川沿いを歩いて犬山城を見ながら進むと、左手にホテルがあります。

画像左に見える黒っぽい屋根の建物がホテルです。

 

画像左側の道路を横断して、ホテルの看板を右手に見ながらホテル敷地内に進み、1分くらい歩くとエントランスが見えてきます。

 

駅からはだいたい徒歩7分くらいかな?

 

道は広くてそこまででこぼこもしていないので、キャリーケースがつっかえることもなく進めました。

 

 

極力歩きたくない方は、犬山遊園駅の一つ手前の犬山駅で降りて、タクシー利用がいいかもしれません。

犬山遊園駅にはタクシーは待っていませんでしたが、犬山駅にはタクシー乗り場もあって何台かタクシーが待っていました。

 

 

ホテル外観

これはホテル敷地内の木曽川寄りから撮影。

外観はシンプルですよね。

 

この棟の客室はこちら側が木曽川ビュー、反対側は有楽苑ビューなのかな。

2階以上は客室、

1階は温泉やフィットネスジムと客室がありました。

 

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こっちは犬山城寄りから撮影。

おそらくここから見えるのは犬山城ビューの客室達です。

反対側は、うーん、スタンダード客室ですかね。でも木曽川も見えそうだから木曽川ビューかなぁ。謎です。

1階は右からロビーとバーとレストラン、2階以上は客室です。

 

ホテル外周は散策路になっていて、有楽苑に向かう道や犬山城方面に向かう道、

あとは、この↓謎のステージや、

岩や竹をメインに織り交ぜてデザインされている庭園風な道が続いていました。

 

竹は織田有楽斎が好んでいたことから、

ホテルの造園デザインや内装にたくさん取り入れているのだそうです。

 

 

これは位置的にレストランの屋根になるのかな?

一部の客室からしか見えないのに、陸屋根の上が日本庭園風にしつらえてあります。

この、見える全ての景色を楽しんでほしい!と言わんばかりのこだわりは嬉しいですね。

 

 

エントランス側は、

割とひっきりなしにお客様やお迎えのスタッフの方が通過していたのと、

記念撮影などもよくされていたので遠慮して撮っていません(笑)

 

エントランスの雰囲気も素晴らしいので、

ぜひ訪問して実際に見て楽しんで頂きたいです。

 

全体的にブログの画像に知らない方が写り込むのが申し訳ないので、人が多いところは撮っていません。

なので、この後のレストランもロビーも写真無しです!笑

ホテルのHPの紹介画像そのまんまでした。

 

 

 

ホテルの館内

エントランス

玄関を入る前のエントランスには、ポーターさんも兼ねている様子のスタッフさんがいらっしゃる時が多いですが、たまにいない時もありました。

 

エントランスから少し先には駐車場があるのですが、エントランス横にも車を横付けできる車回場があり、そこに車で来るとスタッフの方が荷物などをホテル内まで持って行ってくださるようでした。

 

ホテル宿泊の3日前くらいにホテルからメールで到着時刻やなんの交通手段で来館するかのお問い合わせいただきましたが、

このメールに「車やタクシーで行く」と答えた方の来苑時間にはスタッフさんがエントランス前で待っているのかもしれません。

 

チェックインカウンターには常時2名以上のスタッフの方がいて、

カウンターでチェックインしている様子の人も見ましたが、状況に応じてロビーの座席に案内いただいて受付待ちをしたり、その座席でチェックイン対応をしたり、とバリエーションがあるみたいです。

 

 

ラウンジ・ロビー

ロビーとラウンジは同じで、犬山城がよく見える位置にかなりたくさんの椅子がならんでおり、

人は多いけどごった返す感じはありませんでした。

たまたまチェックインが多い時だけ込み合っていて、それ以外は人も多くなく、くつろげるスペースになっています。

 

ラウンジにはちょこっとお土産が並んでいるのですが、

お菓子系はどれもパッケージがすごくかわいくて、サイズもちょうどよく、お値段もお手頃でおすすめです。

 

 

 

エレベーターホール

犬山城と、映り込んだ逆さ犬山城もみえます。

すごくいいバランスで美しく、眺めているうちに来るので、エレベーター待ちも気にならなかったですね。

 

 

犬山温泉 白帝(はくてい)の湯

泉質はアルカリ性単純温泉で、

温度は内湯と露天共に41度前後の日が多かったです。

露天の方が内湯より1度くらい熱めでした。

 

温泉までの通路にもゆっくりできる場所があります。

部屋から犬山城が見えなくても、ロビーやこういうところで眺められるのがいいですね。

 

部屋から温泉までは客室にある浴衣、スリッパで移動してOK。

ただし、それ以外の場所には浴衣とスリッパはNGでした。

 

なんと、混雑状況は部屋のテレビの画面で確認できます!

夕方早くは少なめ、遅くになるにつれて混雑して、朝も割と利用者が多い印象でした。

 

温泉あるあるなものの、

温泉内のシャワーの少なさと、上がってからのドライヤーの少なさが混雑を助長している感はありました。

温泉のドライヤーより部屋のドライヤーの方が使いやすかったので、

濡れてる状態で他のお客に会っても平気な方は部屋で髪を乾かすのがいいかなと。

 

 

温泉内には、内湯、半露天風呂と、サウナと水風呂があります。

 

温泉内の各シャワーブースには部屋と同じシャンプー、コンディショナーとボディーソープが、

温泉を上がったところには、フェイスタオルとバスタオル、パウチのクレンジングと洗顔と保湿液がありました。

アメニティとタオル!ありがたい!

 

クレンジングと洗顔は私の超敏感肌では少し刺激が強かったですが、赤くなるほどではないくらいでした。

 

 

フィットネスセンター(ジム)

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こちらも、混雑状況は部屋のテレビの画面で確認できます!

木製の珍しい機器達が並んでいました。

 

画像はウォーキングマシンとバイク。

各機器の画面には自分がどれくらいの速度で動いているか表示されます。あと色々モードも選べます。

 

入り口には手拭きや水、タオルなども完備!

ダンベル、ヨガマットやバランスボールもありました。

 

推奨の服装はスポーツウェアに運動靴だそうですが、

私はそれを把握しておらず、お風呂前にスリッパと普通のお出かけ着で突入しました。


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右奥はヨット用の筋力マシーン?

左右の手でグルグルとレバーを回して鍛えるマシーン。

 

手前はボート用の筋力マシーンぽかったです。

 

フィットネスしない私にはあまり見慣れないものが多く、デザインも綺麗だったので、試してみるのが面白かったです。

 

24時間、客室のキーをかざすと入場できます。

結構いつも空いていました。楽しいのでおすすめです。

 

 

 

バー YOYAMA(夜車山)

こちらも、混雑状況は部屋のテレビの画面で確認できます!

メニューもテレビの画面にあるQRコードを読めば、スマホ等から確認できます

 

営業時間が夜のみなのもあってかいつも何名かは客がいましたが、すごく混んでいる感じはありませんでした

 

一度利用したのですが、

バーカウンター内にスタッフがいることはあまりなく、ほぼレストランスタッフが兼務しているようで、料理もレストランから運ばれてきていました。

席に案内されてから水やメニューが届くまでと、注文してから料理やドリンクが届くまでは少し待ち長いですが、

対応してくださったスタッフの方は朗らかで感じがよかったです。

 

カレーやハンバーガー的な軽食もあるので、レストランが空いていない際や、少し食べたいだけの方はバー利用もいいかもしれません

ただ、少し料理が来るまで待ち時間があるかも、と考えて利用するのがいいかもしれません。

 

ドリンクはQRコードで読み取ったものと実際バーで見せていただいたものは少し違っていて、その時に応じてのワインメニューもあるようです。

スピリッツ系、カクテル系、ビールと日本酒・焼酎、、とドリンクの種類は充実していて、数は少ないもののおいしいワインがそろっていました。

 

 

レストラン(朝食メイン)

レストランは「YAMATERASU(車山照)」という名前で、
朝食、ランチ、ディナーすべてで利用できます。

 

私は朝食利用のみ。

ほかの方のブログなどを見ると、ランチやディナーはなかなか独創的なアレンジ料理が出てくるので、人を選ぶようです。

値段はランチで4500円以上、ディナーだと軽く1万円超えかなといったメニューでした。

 

 

朝食

朝食は、和食御膳か、ワンプレートの卵料理メインの洋食かを選び、それにビュッフェがさらにあります。

 

私が泊まっていた間は、

和食はこの小鉢のうちいくつかと汁物が毎日変わっていましたが、メインは変わらないようでした。

 

この日の他のおかずは、

だし巻き卵、ローストビーフ、さつま揚げ、豆腐、とろろ、白身魚の揚げ出し、きんぴら、漬物、でした。

素材がよいのでおいしい、と感じました。魚の焼き具合は水分少な目でかため、ご飯もつやは少なめでかためだったかな。

 

ほぼたんぱく質なのもあってか和食の日はこれで超満腹になり、ビュッフェできませんでした。。(笑)

 

 

洋食のワンプレートは画像左下のひと皿です。

ほかの皿はビュッフェからとってきました。ビュッフェ好きなので洋食のワンプレートはありがたいです。

 

メインの卵料理は、複数から1つを選ぶ形で、

スクランブルエッグ、ポーチドエッグ(イングリッシュマフィンに乗っかってるものでした)、あと何か一つ(ボイルドエッグかな?笑)と、画像のオムレツから選ぶんだったような。

 

ビュッフェは料理系はほぼなく、
ドリンク、パン、ミニドーナツ・マフィン、サラダ、こんにゃくの煮物、スモークサーモン、チーズ、サラミ・ベーコン・ハム、ヨーグルト、グラノーラ、フルーツ

でした。

素材がいいんだろうなぁという味でどれもおいしかったです。

 

有名店のクロワッサン(らしいです)は、バター感とサクサク感もありつつ、重たくもなくてふわふわで本当においしかったです。

ほかにも、パンにつける用のバターや、ミルクも、あとスムージーもしっかりした味で好みでした。

 

唯一、グラノーラ系のうち、すでにドロッと出来上がっているタイプはシナモン強めでかなり癖がありました(笑)

 

 

 

 

客室

泊まったのは3階の犬山城ビューの部屋です。

 

ベランダが大きく、ちょうどよい場所にソファーがあって、周りの音も聞こえずのんびりできました。

そういえば騒がしい感じは全くしませんでしたが、防音もいいのかな。

 

犬山城天守閣がよく見えるので、天守閣の込み具合もわかって面白かったです。

犬山城の客は、朝と真昼、閉館前が少ないようでした。

 

 

すごい、適当に撮ったのにホテルの客室画像そのまんまですね(笑)

いい部屋は誰が撮っても綺麗に写るのかもしれない。。

 

ベッド横には照明のスイッチとUSB充電ポートがありました。

 

このカーテン、レースカーテンと遮光カーテンのそれぞれがベッド横のスイッチで自動で開け閉めできるんです。

そういうカーテンがあることは知っていましたが使うのは初めて。

めちゃめちゃ便利!と感動してしまいました(笑)

 

部屋は開館から1年ちょっとくらいなのですごくきれいです。

全体的に経年で味が出てきそうな素材が利用されているので、これから何年たっても雰囲気はよいかもなぁと思いました。

 

すごく気に入ったし、不満はないのですが、

欲を言えば、ツインなのであともう一つ、2人分の椅子があるとよかったかなと思います。

 

 

クローゼットは扉2枚分の広さですが、扉は1枚しかないので、常時どちらかがオープン状態です(笑)

扉には全身鏡がついていました。

 

引き出しの意匠が凝っててかわいいですよね。

奥には下駄とスリッパがあります。

 

引き出し上段はフェイクで金庫になっており、

2段目と3段目に浴衣とパジャマとアイロンが入っていました。

アイロン台もクローゼットの中にありました。

 

加湿空気清浄機、ネスプレッソのほかに、

急須と犬山焼の大きめ湯呑、茶筒の中にはティーパック式の緑茶が入っていました。

 

引き出しの中には、ガラスコップ2種類とコーヒーカップティースプーン、紅茶などのティーパックと、

電気ケトル、ネスプレッソの説明書(ないと思ったら引き出しの中。笑)、

有料のミニバー(ミニサイズの酒類)、有料のおつまみが入っています。

 

真ん中の扉を開けると冷蔵庫。冷蔵庫の中にはドリンクが入っていました。

 

 

部屋にはバスタブはなく、シャワーブースがありました。

 

掃除に入ってもらった後に知ったのですが、基本的にはどうやら床にポイっとされていたタオルだけ清掃時に回収されるようで、

机の上に置きっぱなしだったハンドタオルはそのまま残されていました。

 

アメニティの追加は清掃担当の方の判断によるのか、

①使ったものが未回収で補充もない(使用感のある浴衣を机に置いていたらそのままの状態で残存していた)パターン

②使ったものが交換されている(使用感のある浴衣を机に置いていたら回収されて、新しい浴衣を置いてくれていた)パターン

③使ったものが未回収で追加補充されている(歯ブラシを使って机に置いていたらそれはそのままにさらに1つ追加してくれていた)パターン

という、様々なバリエーションに出くわしました(笑)

 

確実に交換してほしい場合は床にポイっと落としておく・わかりやすくゴミ箱に捨てておくのが鉄則のようです。

逆に、交換してほしくなかったら、きれいに整えて最初の場所に戻しておくのがいいのかな?

この担当者に任せる自由な感じが外資系っぽくて好きでした

 

 

シャワールームにはオーストラリアのメーカー、Biologyのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ。

英語のHPしか見つけられなかったので、こちらのメーカーの商品は日本では販売されていないのかな?

品質やサステナブルな商品開発にこだわっている会社のようです。

 

シャンプー・コンディショナーはラベンダー、グレープフルーツ、パチュリ、ジンジャー、

ボディーソープはレモングラス、グレープフルーツ、ローズマリーゼラニウム

の香りをつけているそう。

言われてみるとそんな香りでした。あまり強すぎる香りではなくて好ましかったです。

 

洗面台横の棚の、上の段にはドライヤー、下の段にはアメニティボックスがありました。

 

ドライヤーはサロニア。

大浴場のものより使いやすく、風量も強かったです。

 

アメニティキットは、歯ブラシセット、カミソリと、

真ん中の箱の中には糸ようじ、綿棒、コットン、コームなどが入っていました。

 

 

ちなみに、洗面台を挟んで反対はトイレです。

ウォシュレット付きのトイレで、自動洗浄機能がついていました。

スイート以外は膝が壁につきそうなくらいトイレが狭い、という情報を聞いていましたが、私の部屋のトイレはそれなりに広かったです。

 

IHGプラチナエリート特典

特典がなくても十分魅力的なホテルではあるのですが、

プラチナエリート特典もしっかりとありました!

 

今回適用された特典は、以下3つ。

 ① 部屋のアップグレード(木曽川ビューから犬山城木曽川ビューへ)

 ② アーリーチェックイン・レイトチェックアウト

 ③ 600ptもしくはドリンクチケット

 

あとは、体感として、チェックイン・チェックアウトを少し優先的にしていただいた気がします。

ほかにも、たまたまかもしれませんが、朝食時に待ちの人数が多くても優先的に席に案内していただいたような感じと、席も犬山城がよく見える場所の窓際にしていただく場合が多かったかなと思います。

 

なんというか、今回の部屋のアップグレードですでにプラチナエリート料金分の元が取れたような、そんな気がしています。

 

 

ホテルのデザイン、雰囲気、スタッフの方の対応、どれも素晴らしく、

良い滞在になりました。

 

また違う季節に訪れたいなと思います。

時期によっては夜に木曽川の鵜飼が見えたりするのかな?

温かい季節に滞在して、テラス席で朝食を食べてみたいですね。