バンクーバー行きの航空券が安かったのでオーロラも見に行ってみたGWカナダ6泊8日③〜イエローナイフ最終日のダメ出し〜

イエローナイフ3日目です。
今日は起きたら13時くらいでした(笑)
よく寝た。日本で休みの日でもここまで最近寝たことないなってくらい寝ました。
ブロックズビストロ(Bullock's Bistro)

ということで、ランチを食べにオールドタウンのブロックズビストロへ。
イエローナイフに来た日本人のブログでほぼ100パーセント出てくるお店です。

店内は壁中に貼られたステッカーや名刺で埋め尽くされています。
貼ってるのはアジア人が多いなー。

背後を振り返ると「橋本カンナグループ」という気になって仕方ない面子での署名が…。
調べたら橋本環奈様がイエローナイフのこのお店に来たことがあるみたいですね。
ファンの会かな?聖地巡礼にしても日本から遠すぎる。。すごいです。

窓の外には昨日よりさらに溶け始めたグレートスレーブ湖が見えます。
ここではバッファローのリブアイステーキを…
えぇ、52カナダドル?!高いな。
ここは20カナダドルくらいのバッファローシチュー一択と思ったら「これは季節もので今はないです」とのこと。。
1人だったらこんな高いバッファローなんて食べずに隣のスーパーのバッファロージャーキーで満足するけど、
一般的に考えるとイエローナイフに来たらこの店でバッファローステーキ食べるのがポピュラーで主流で当たり前のマジョリティだよね!
うーん。
と悩み、結局バッファローリブアイステーキを頼みました。

おしゃれ。
これで私も多数派の一員です。
焼き具合は店員さんのおすすめのミディアムレア。
味は柔らかくて肉肉しく、臭みもなくとてもおいしかったです。
同行者は確かInconnuという白身魚のフィッシュ&チップスで、こちらも柔らかくておいしかったです。
調理方法が違うので一概には言えませんが、昨日の北極イワナやホワイトフィッシュよりは脂がのっていて弾力があっておいしかった気がします。
さて、恐怖のお会計です。
今回はコーラとビールとバッファローステーキとフィッシュ&チップス(34カナダドル)を注文し、そこにいつも通りにチップ代15%が追加されます。
はぁーやばっ。
120.75カナダドルです。2人で14500円くらい。
うわー。どこの高級ランチ…。
これなら蒲郡クラシックホテルとか雲仙観光ホテルのランチが食べたい!!と心底思いました。
私のイエローナイフでの食費予算は1人8000円くらいを考えていました。
朝食は手持ちで済ませるとして、北極イワナとバッファローを食べるのに1人5000円くらい。あとはスーパーで地ビールや地元食材を1人3000円くらい買って食べて終わりの予定でした。
一応その辺の予算感は伝えてはありましたが、それでも食べたいものがあれば食べることとしようという話にはなっていたので、致し方ない部分もある…と思うしかない。
イエローナイフでの食費は1人13000円くらいとなりました。
これも経験、これも想い出… ということで落ち着こう、私。
旅程を決めている際にバンクーバーからヴィクトリアに行く予定となりフェリー代や庭園代でプラス1万円以上かかることになったのに加えての追加出費だから結構痛い。。
とはいえ、私はケチ野郎ではありますが、せめて次の大型出費であるヴィクトリアに関してはかけたお金分くらい同行者が楽しんでくれればそれで良いのです。
ヴィクトリアに行きたい理由はAIがおすすめしてくれたからと言っていたが、果たしてそれは当たるのか?私はこれまでの経験上チャッピーの観光案内は適当なので全く信じてないが…。
楽しんでくれ、頼む!(笑)
いつも1人な私の久々の誰かとの海外旅行。
一人旅の時の自分のケチっぷりを痛感したイエローナイフでした。

やばいよ、高いよー、と出川風に心の中で震えながら帰路に着きます。
お金持ちになってこういう気持ちを抱かなくて良いくらいお金欲しい、とか馬鹿みたいなことを思いつつ、

イエローナイフはピックアップトラックばっかりだな、なんて思考を飛ばしながら帰路に着きます。

グレートスレーブ湖の氷は昨日から一気に溶け始めました。
ゲストハウスで明日の移動準備

シティキャブアプリでタクシーを予約してみる
明日早朝便で空港から出発なので、タクシーの手配をどうするか悩み、
イエローナイフのシティキャブのアプリを入れて事前予約してみました。
予約は受け付けられたものの、本当に明日の朝来るのか…?笑
まぁものは試しだし単純にこのアプリが機能してるのか気になるという興味からチャレンジしてみました。
洗濯をし、荷物を片付け、夜のオーロラ観測(庭から)のために軽く寝ました。

この夕暮れも見納めです。
とにかく景色の良いゲストハウスでした。
またもし、奇跡的に再訪することがあればまた泊まりたいです。
オーロラをゲストハウスの庭から
夜12時、そろそろオーロラが出るかも予報があったため、外に出てみました。

うわ、出てる!
でもこの見晴台みたいなところからだとライトが邪魔!笑

ということで、桟橋まで移動し、長く伸び始めたオーロラを椅子に座って眺め始めました。
初日と同じく慌てて準備したためにまた写真のピントが合っていませんが、ピンボケをお楽しみください(笑)

ここから1時間半くらいにわたってオーロラは空の上にはためき続けました。
私が密かに憧れていた、ラッサム島の湖沿いの貸切ゲストハウスから眺めるオーロラが現実になりました。
ぼーっとオーロラ、もとい英語では「ノーザンライツ」と呼ぶこの美しい空を眺めていると、
これまであったいろんな事件を乗り越えて生きてきたことをこの3日間のノーザンライツの光が労ってくれているようなスピってる気持ちになり、
泣きそうになりました。
ともかく3日間のうち3日全部見られるなんて思ってもいませんでした。
昨日なんて雨すら降っていたのに。まぁ昨日はツアーガイドの方のおかげで見られたおまけ日みたいなものですが…。
12時と3時がオーロラの見どころの時間帯ということで2時頃終わりが見えてきたオーロラを背に、
同行者から3時にまたオーロラが出るとしたらパイロットモニュメントの丘でより見えるのでは、という話があり、じゃあ行ってみようかということに。
猛省しかない夜間外出

夜中3時過ぎに女子のみで出かける、という、やってはいけないおでかけが始まりました。
すっかり平和なカナダという良治安大国に甘えて気持ちが緩んでいました。
一応私は三脚を持っていたので何かあれば振り回して逃げようかなと思っていましたが…
いざ丘の下に着いたところにピックアップトラックが2台停められており、
私は『ダメだ、このおでかけはここまで!』と思いました。
大人の男性グループで夜に遊びに出るタイプのヒャッハー集団がいたら三脚を振り回してもほぼ無意味なうえに逆上させかねないし、英語が堪能じゃないから相手をうまく言いくるめられもしないので絶対丘にはあがっちゃいけないやつです。
同行者に「車が2台あるよ、これは…」と話しかけたところで、「車?うん。」と言いつつ同行者は足を止めた私を置いて歩き出し恐ろしいスピードでずんずん丘を登り始めました。
なんてこった、死ぬやつだ。これ主要な死ぬパターンだよ!!
こうやってみんな旅先で死ぬかやられるんだよ!
と恐怖に震えながら、丘の上に誰かいそうなら同行者を引きずり降ろしても逃げようとあわてて丘を登る同行者を追いかけました。

結果、大変運良く誰もいなかった丘の上。
夜景は綺麗です。

夜明け近いのでかなり明るくなってきた東の空。

ほっと一息でわたしはオーロラどころではなく、
そして結局オーロラは見えませんでした。
丘の上で残念そうにする同行者に呆然としてしまい、
私がそもそも外出に賛同したのが悪いんだからと必死に「景色が良いねー」なんて言いながら、
嫌な空気になることを言わないようにと抑えました。
大丈夫、何も起きなかった、運が良かった、、と心に言い聞かせながらゲストハウスへの帰路につきました。
今回の危険行動への反省
どちらかというと女一人旅をしがちで色々危険情報をチェックしながら動く私がもっとしっかりしなければいけなかった。
本当にやってはいけなかった行動です。
夜の独り歩きや女性のみ少人数での夜行動が問題ないと私がいつも判断しているのは、
・どんな路地でも道や道脇にゴミが落ちていない
・旅人たちのブログで治安が本当に良くてものすごく安全でした、危険を一切感じませんでしたと書かれている
・夜でも歩いている人がそこそこいるかお店が開いていて、何かあればすぐに助けを求められそう
の3つです。
残念ながら、この時のイエローナイフはこのどれにも当てはまりませんでした。
つまり、安全ではないと普段の私なら判断し、決して夜間の外出などしません。
イエローナイフはとても治安の良い街ですが、日本だってあんなに治安が良いのに事件は起こっています。
私たちが無事に過ごせたのは、たまたまかもしれません。
同行者が実はびっくりするくらい耳がよくて誰もいないとわかってたかもしれないし、
知らないだけでびっくりするくらい強いかもしれませんが・・・。
そもそも何もなかったからいいじゃん、という考えの人もいるかもしれませんけれども、あくまで私の危険回避としての話です。